EDには保険が効かない?ED薬の処方には来院が必要?

ED(勃起不全)治療には健康保険が効きません

日本国内には、常に勃起不全でできない重症例と、時々勃起しない中等症例をあわせると、EDの患者数は1100万人程度いると推計されています。さらに、たまにできないなどの軽症例を含めると、かなりの人がEDで悩んでいるのではないかといわれている、男性にとっては身近になっている病気がEDです。しかし、現在のところ一般的な医療保険の適用外となっています。

保険治療は我々が医療サービスを受けるとき、金銭的に大きな補助となってくれるのですが、ED(勃起不全)においては、保険の治療が行われていません。つまり、ED治療に対しては、その全額が患者の自己負担となっています。

加齢と共にEDは増加していき、40代以上の男性の3人に1人がEDであるとされています。患者数がそれほどに多いという現状を考えれば、保険適用外であることは残念なことにも思いますが、それが現状なのです。

保険適用外ゆえに、高額な治療費を請求されるイメージもありますが、ED患者は数多く存在しており、内服薬で治療することが可能な症状です。

つまり、実費診察とはいえ、競合が起きやすく、イメージよりも安価な値段で治療が受けられることもあります。どれぐらいの治療費が必要なのかは、それぞれの病院や医療機関にお問い合わせ下さい。

なお、診療を受けたことがあり、ED薬を服用したことがある人は、ネット通販(個人輸入代行)を利用するのが、安く購入できるのでおすすめです。特にあんしん通販マート(旧あんしん通販薬局)は、まとめ買いがお得なサイトです。


EDの治療・診察とは?

基本的にEDの治療は内服薬(飲み薬)の処方となります。医療機関を受診すれば、バイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ(バルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)のうちのどれか、あるいはそのジェネリック医薬品などが医師により処方されることになります。

診察内容は医師による問診になります。EDの原因はストレスや生活習慣、高血圧や糖尿病などの病気と、幅広く存在しているわけです。医師は問診により、その原因の手がかりを得ることになります。

問診により、ED治療のための内服薬を安全に服用することが可能であるかどうか、その大切な情報を医師が判断することになりますので、ED治療薬が処方できない場合もあります。

狭心症や心筋梗塞の治療薬を服用中である。半年以内に脳梗塞、脳出血、心筋梗塞が起きている場合。低血圧もしくは治療を受けていない高血圧である。重度の肝機能障害がある。先天的な不整脈がある……など、様々な禁忌が存在しています。

EDの症状に応じて、内服薬をそのまま処方出来るというわけではありません。個人の体質や罹患している病気などにより、処方すべき薬というものが決まりますが、ED薬を服用しても大丈夫か適切に医師が判断してくれますので、安心ではあります。
 


より高度な診察もある

内服薬による治療の効果が現れない場合や、より精密な原因の特定を把握してもらいたい場合には、専門医へ紹介してもらうという選択もあります。

勃起に関わる神経、動脈、静脈などが正常に機能しているかどうかを、精密に検査していくという高度な診察も存在しています。
ED治療を専門に行っているクリニック・病院に行くのがED改善の一番の近道だと思いますが、近くにED専門のクリニック等が無い場合は、お近くのかかりつけ医などに相談するのが良いです。

まずは診察してもらう。そこがED治療のスタートとなります。


ED薬の処方には来院が必要?

近隣にED専門のクリニック・病院などがない、あるいは通院が面倒であるという場合には、オンライン診察(遠隔診察)という手段も選択肢にあります。

これはその名の通り、オンラインでの……つまりインターネット経由での診察を利用し、ED薬を処方、自宅などに発送してもらうという便利なシステムです。ED治療のために病院へ足を運ぶことに抵抗がある方や、時間の節約をしたい方などは、そういったオンライン診察を利用することも良いかもしれません。

ただし、オンライン診察には、初診においては病院に行くことが必要とされている場合もあります。あるいは、当該の病院を過去に受診したことがある場合という条件があることもあります。

それぞれの病院が掲げている方針やシステムが異なっています。スマートフォンでの遠隔診察のみを受け付けているというケースもあれば、パソコンも受け付けているという病院もあります。導入しているシステム自体が、それぞれの病院で異なっているわけです。

そして、患者の症状や内服している治療薬の有無や、居住されている地域といった条件も、サービスの適応かどうかに関わってくることもあります。

オンライン診察の利用を考える場合は、まずはホームページなどでオンライン診察を取り扱っている病院や医療機関を検索してもらい、当該の病院や医療機関へメールや電話などで連絡を取って、その詳しい利用方法を個別に確認してもらうことになります。


適切なED治療を受けるために、医師との連携を

EDは男性ならば誰しもが患う可能性のあるものです。ストレスや老化、病気などにより発生する、ありふれたものなのです。もしもEDでお悩みであるのなら、恥ずかしがらずに、まずは医師に相談しましょう。

日本においては、ED治療を受けている患者の割合はアメリカなどに比べると、ずっと低いとされています。EDは内服薬で症状の改善が見込めます。その治療は難しいものではありません。一般的には、薬を飲むだけなのです。

EDの改善は、人生の質を高めてくれることもあります。EDに対しての悩みを抱えている場合は、医師の診察を受け、自分と合ったED治療薬を処方してもらうようにしましょう。

ED治療薬には副作用もあれば、併用禁忌の薬剤もあります。医師の診察を受けて、適切な処方を受けること大切です。リスクの少ないED治療により、自分の望む人生の実現を目指しましょう。