EDになる原因は?

ED(勃起障害・勃起不全)にはさまざまな種類や原因があります。その中でも代表的なEDになる原因の3種類についてお話ししていきます。

緊張やストレスなど精神的な理由によるED

もっともEDのパターンとして多いのが緊張やストレスが原因となる精神的な理由による「心因性ED」です。

心因性EDは、ストレス、不安、うつ病などの心理的な原因によって起こるEDを意味し、朝勃ちはするし、オナニーでも勃起するものの、いざ相手を前にするとダメになるのがこのタイプの典型的な特徴です。
モノ自体がダメなのではなく、精神的な理由によるEDです。

初めは勃っていてもSEX中の“中折れ”やコンドーム装着で萎えるといった症状が心因性EDに該当しますが、実は心因性EDは20~30代の男性にもっとも多く見られるEDなのです。

精神的な要素なので、その原因としてはさまざまですが、夫婦関係の気持ちのズレなどによる家庭内のストレス、仕事面でのプレッシャーやストレスといったことがEDに影響していると考えられます。

その他にも大きなやりがいを失ったり、性欲そのものが減退したりして起きることもあります。

心因性EDはもともと、精神的な理由によるものですから、
「上手くしなくては!」といった過度の緊張で最初から勃たないことも珍しくありません。

高血圧や糖尿病など神経系・血管系の障害によるED

2つ目は神経系・血管系の要因による「器質性ED」です。
神経や血管に障害が生じ、脳が興奮を感じても勃起命令が伝達しないことで起こるEDです。

心因性EDとは違い、EDの程度にもよりますが、朝勃ちもせず、オナニーを試みても勃起が困難なケースが多く認められます。

この器質性EDを引き起こす原因としては、心臓や血管の病気、高血圧症、糖尿病、男性ホルモンの低下、老化、前立腺手術後、下半身麻痺などのほか、うつ病や抗うつ薬の副作用などによるものが挙げられます。

上述のように、器質性EDの多くの原因は生活習慣病が関わっています。
生活習慣病は不規則で偏った食事や運動不足、また、喫煙や暴飲、休養不足などによって起こりやすくなります。

主要因のうち、高血圧症は血管にかかるストレスが増すため、損傷を受けた血管が硬くなり狭まります。これにより、陰茎の血流を抑えてしまうと考えられています。

また、糖尿病になると、血管や神経が侵されるため、血管が硬くなる一方、性的刺激による血管の膨張が妨げられ、血流が抑えられます。

つまり、高血圧症と糖尿病を併発していると、よりEDになりやすいといえます。

心因性と器質性とが原因として絡み合ったED

3つ目はこれまでに説明した心因性EDと器質性EDが絡み合って生じる「混合型ED」です。複数の要因が引き金となってEDを発症する例は往々にしてみられます。

実際、心因性と器質性とを明確に区別することは困難で、双方の原因が混在するものは少なくありません。

このタイプには、糖尿病や高血圧などの慢性疾患が基礎にあるものが多くみられます。

たいていのEDはED治療薬で改善できる

ここまでEDの原因となる代表的な例をご紹介してきましたが、あなたがどのタイプであっても、決して諦める必要はありません。適切な診察と治療を施せば、改善の見込みがあります。

日本性機能学会の『ED診療ガイドライン』では、ED治療の第一の選択として、ED治療薬の投与を挙げています。

バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬は、男性が服用することによって、いずれも体の血管を拡張させ、全身の血液の巡りを良くし、特に海綿体の血管を拡げることによって勃起を補助する薬剤です。

脳の性欲中枢に働きかける催淫剤や、性欲増進剤ではありませんし、依存性、中毒性、耐性、妊娠への心配は全くなく、ED治療薬は極めて安全な薬剤です。

EDで悩んでいる方は、ぜひ「満足なセックスができる」ように、またパートナーを「満足させられるセックスをする」ために、バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬を試してみてはいかがでしょう?

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